ミチクサ 新しい時間の過ごし方

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visionビジョン

NPO法人じっくらあと 10代の居場所づくりプロジェクト

ミチクサでつながる明日の自分との出会い

”明日なにしようかな”
そんな明日へのちょっとした期待。

”将来こうなりたいな”
そんな未来への希望。

じっくらーとしたミチクサを子どもたちとともに。

Philosophyわたしたちの理念

SLOGAN スローガン

ミチクサ
ー 新しい時間の過ごし方 ー

VALUE 価値

一人一人が安心して過ごせる場所
多様な学びや生き方にふれる経験
ごちゃまぜまるごとの支え合い

SPIRIT 精神

柔軟な思考

既存概念にとらわれず、今の輪島、
今の子どもたちへ寄り添うようにフィットする

寛容な心

自分の価値観にとらわれず、
その人の思いと言葉を聴く

相手への信頼

”誰もが持ち味をもち、
明日の自分を期待したい”ということを信じる

相手からの信頼

抱えている苦しみに想像と共感を持ち一緒に考える

自らの生活の豊かさ

多様なつながりを紡ぎ、生活を楽しむ

Projects活動内容

地域の子どもたちが希望を持って未来を描けるように。
5つのミッションを掲げて活動しています。

1わじまティーンラボの運営

旧ろうきんの2,3階を改装し、10代の子どもたちが安心・安全に自由で楽しく過ごせる居場所づくりをしています。
多様な学びの場の提供を目指します。

いろんなアイテムがあるよ ”行ってみたい”と思える魅力的な場所に

2子ども相談窓口

子どもや、子どもに関わる大人に向けたお茶会「ラボカフェ」や、中学校での「保健室カフェ」を定期開催。アクセスしやすいSNSも利用。

子ども相談窓口

3わじま先輩バンク

各方面で活躍する輪島の先輩たちとの学びの機会を作ります。高校卒業後も含めた輪島の人的資源をつなげます。

多様な生き方に触れる

4生きる力を育む
授業の実現

小・中・高一貫した学校との協同した取り組み。講演・授業やワークショップを行います。

生きる力を育む授業の実現

5子どもに関わる
みなさんとの連携

子どもに関わる各機関、専門職、地域住民の連携・情報交換・研修を行います。

地域で子どもたちを見守る

Introductionわじまティーンラボのご紹介

チャレンジしたり、おしゃべりしたり、充電したり。
何をしても、何もしなくてもいい。
自由で豊かな「ミチクサ」ができる場所。

わじまティーンラボ内のマップ わじまティーンラボ内のマップ
小浦 明生

わじまティーンラボ館長
小浦 明生

その日の気分に合わせた過ごし方ができる自由な場所。ティーンのやりたいことを全力応援しています!

利用登録で全て無料で利用できます

【開館時間】
平 日 午前10時 - *午後7時
土日祝 午後 1時 - 午後6時
休館日 都度発信します

対象…小学校4年生から高校生まで
*…小学生は午後6時まで

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石川県輪島市河井町23部1番地150(旧ろうきん)2階3階

From now今とこれから

ティーンをまんなかにしたまちづくりの可能性

私たちの住む輪島市は、年少人口比率7.25%と超少子高齢化の進む地域です。学校の統廃合が進み、選択肢の減少や関係性の固定化による閉塞感が渦巻く中、いかに縮小ではなく”縮充する地域”になれるのかという課題に直面していました。

輪島市のマップ
輪島市の年齢別人口推移(2020年までは実績、2025年以降は予測)

そして、2024年1月1日私たちの住むこの町は大災害に襲われました。その日を境にこれまでの日常は全く異なるものになりました。

輪島市のマップ 輪島市のマップ

これから長く続く復旧・復興の日々には、より様々な工夫とアイデアが必要です。
NPO法人じっくらあとでは、この町に住む子どもたちが地域の中であらゆる学びを楽しみながら巣立っていけるよう、出会いの場を多彩に、関わる大人を多彩に、地域全体で線や面の視点で取り組んでいきたいと考えています。
この取り組みはまだ歩み始めたばかりですが、震災・復興という重い大きな障壁ですら、様々なチャンスと捉えられるパワーが子どもたちにはあります。
ティーンをまんなかに色々な仕掛けを工夫しながら、多世代を巻き込んで元気の渦が広がっていく、地域の未来につながる多世代を巻き込んだワクワクするまちづくりの可能性を感じています。

強み:横断的な継続した関わり 弱み:思春期のアウトリーチの乏しさ

Greetingごあいさつ

代表 小浦 詩

NPO法人じっくらあと
理事長 小浦 詩

大分県出身。富山県内で小児科医として10年勤務したのち、2017年に輪島出身の夫とともに家族で輪島市に移住。4世代8人で朝市通りに暮らす。
現在、医師としてごちゃまるクリニック、輪島病院小児科外来で働く傍ら、NPO法人じっくらあとを立ち上げ、10代の子どもたちの居場所作りに取り組む。

学校でも家でもない第三の居場所。
この地で暮らす子どもたちに『ミチクサ』を

 はじめまして。小児科医の小浦詩です。子どもたちにとってこの地での暮らしが豊かな日々であることを願い、元気に巣立つ子どもたちを応援することをライフワークとしています。

 いま、子どもたちを取り巻く環境は転換期にきています。輪島に限らず過疎地域では、地域の縮小とともに学校が減り、子どもたちを応援するつながりが見えにくくなっています。変化が起こりにくい、感じにくい毎日に子どもたちは閉塞感を感じているのではないか。私たちは生きづらさを抱えている子どもたちの声を聴くことができていないのではないか。そんな危機感を持つ仲間とともに「じっくらあと」を立ち上げました。

 一番の目的は、子どもの命を守ること。悩みの原因はすぐに解決できなくても、一緒に過ごし、話し、やり過ごせる避難所になりたい。ちょっと立ち寄れたり、逃げ場になったり、安心できる場所で、少しだけ明日への期待がもてる何かが見つかるかもしれない。そんな思いで2022年4月に「わじまティーンラボ」を開所しました。子どもたちと接点を持ち、ゆるいつながりを保つ中で、誰かが誰かの紙一重になり、いのちを守ることにもつながっていくと思うのです。子どもたちが明日への希望を持ち、元気に巣立つ地域になることを切に願っています。

Rootsじっくらあとの「由来」

 輪島に関わる言葉の中から、あたたかな朗らかな雰囲気の言葉を探したりたどり着いたのが、”じっくらあと”です。
 メジャーな方言ではないようですが、”のんびりとゆっくりと”という石川県の方言です。
 2022年に立ち上がったプロジェクト”じっくらあと”はたくさんの方々の情熱と応援を手にNPO法人じっくらあとへと進化しました。多様な個性を持った子どもたちの学びや成長を後押しできるよう、チーム一丸となって取り組んでまいります。

じっくらあと

Outline団体概要

名称

特定非営利活動法人じっくらあと

設立

2022年7月7日

住所

〒928-0001 石川県輪島市河井町23部1番地150 2階

理事長

小浦 詩

副理事長

鈴木 翔太

理事

奥野 和美

監事

稲木 強

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